2023年10月28日(土)がジャパンモビリティショー2023の一般公開日。11月5日(日)まで東京ビッグサイトの東館、西館、南館で行われています。朝の開場時の混み具合や列の長さなどの情報をお伝えします。
朝の会場入口の様子は?混み具合は?
早速筆者は取材、勉強しに朝イチで並んできました。
一般チケット(¥3000、高校生以下無料)の入場開始は10:00、アーリーチケット(¥4000)保持者は9:00からで、それぞれ並ぶ列が違います。
開場時間は月曜日〜土曜日が9:00〜19:00、日曜日は9:00〜18:00です。(9:00〜10:00はアーリーチケット保持者のみ)
9:00からアーリーチケット保持者は入場開始。1000円多く出すと朝イチのがら空き状態で見れるのでそれなりにメリットはあると思います。
一般公開初日8:50の列はこのような感じ↓
列の最後尾のにはこのような看板がありますので目安になります。
ジャパンモビリティショーの概要
今回のジャパンモビリティショーは4年前に行われた東京モーターショー 2019から名前をモビリティショーに名前を変更しての開催。
参加企業も自動車会社だけでなく、移動に関係する企業の参加が加わり、なんと全400社に登るとのこと。
日本には移動に関わる会社は公共交通機関や充電スタンドなども含め550万人が従事している産業との事で、今回はかなり裾野を広げたコンセプトでの開催となります。
全部回ると、途中5分ずつ2〜3回休憩入れながらですが、5.5hほど掛かります。
どこに何がある?
どこに何の展示があるのかざっと解説すると下記の通り
- 東館1F: ホール1〜6 大手自動車OEM、一部部品メーカー
- 東館1F:ホール7〜8 モータースポーツ、キャンピングカー
- 東館外:ASV/ZEV試乗、デモラン
- 西館1F:ホール1〜2 未来の東京ツアー(シアター)小型モビリティ、ライフ、食品、緊急災害、宇宙、スタートアップ
- 西館2F:ホール3〜4 部品メーカー、サプライヤー
- 南館1F:ホール1〜2 水素関連展示、休憩所
- 南館2F:ホール3〜4 トミカ、キッザニア、スーパーカー、カスタマイズカー、巨大ロボット
全体地図はこんな感じです↓
注目すべきは何か??
筆者が興味を持っているのは大手自動車会社のコンセプトカーももちろんなのですが、特に興味があるのが、小規模な草の根提案をしているようなスタートアップの会社。西館の1Fの順路の最後の方にあります。
大手自動車会社とは違うニッチな視点、よりユーザー個人個人の視点に寄り添う物があるのではないかと期待しています。
車そのものだけではなく、未来の暮らしはこうするとより良くなる、楽しくなると言うライフスタイル、ライフサービスの提案が面白そうです。
南館の2Fにはツバメインダストリーのアーカックスと言う巨大な搭乗型ロボットが展示されており、定期的に動かすデモをやっています。これも見どころの一つ!
子ども向けコンテンツも気になる
今回のジャパンモビリティショーでは、子ども向けコンテンツとして、キッザニアでの職業体験ブースとミニカーのトミカのブースも見どころ。両方ともエントランスからはちょっと遠いですが南館にあります。
キッザニアではモビリティ関連の職業体験は子供達にとってかけがえのない体験が期待できます。
トミカブースではたくさんのミニカーの展示があり、ジャパンモビリティショー2023開催記念ミニカー12台セットも販売しています。
マツダブースの前にはマツダの社員さんから集めて来た約4800台ものトミカのミニカーが展示されています。これは圧巻!
東館ホール1〜3 大手自動車会社 展示レビュー
ジャパンモビリティショー2023 一般公開日 レビュー1
東館ホール4〜6 大手自動車会社 展示レビュー
ジャパンモビリティショー2023 一般公開日 レビュー2
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