USANCO BLOGへお越し頂きありがとうございます。今回の記事は2020年4月にオープンした、立川駅前にある複合施設 立川グリーンスプリングスへ行ってきましたのでレポートしたいと思います!
「空と大地と人がつながるウェルビーイングタウン」と謳われている、全48のショップやレストランなどからなる緑豊かな、気持ちよく過ごすために工夫を凝らした設計の複合商業施設です。
立川グリーンスプリングス GREEN SPRINGS情報
- 所在地:東京都立川市緑町3-1
- 電話番号:042-524-2222
- 営業時間:サービス 10:00〜20:00 ショッピング 10:00〜20:00 レストラン&カフェ 11:00〜23:00 ※一部営業時間が異なる店舗もあり
- アクセス:JR中央線立川駅から徒歩8分、多摩都市モノレール北立川駅より徒歩4分
- 駐車場:30分毎/平日(特定日を除く)250円 土日祝日及び特定日300円 ※48時間以上の駐車は不可
- 駐車料金割引サービス:2000円以上:1h無料 5000円以上:2h無料 30000円以上:3h無料
- 駐輪場:最初の2h無料、以降8h毎に100円
- バイク:最初の1h無料、以降1h毎に100円
ウェルビーイングタウンの名にふさわしい気持ちの良い空間
ビオトープや広い芝生の広場も備える立川グリーンスプリングス。
その名の通りこうした複合商業施設の中でも植栽・グリーンの量が突出している印象で、とても爽やかで居心地の良い空間でした。
植栽の木々はただ無造作に植えられているのではなく、成長した際にもお互いが干渉しにくいように巧みに組み合わせてあるとのことです。

お店の中に観葉植物、ボタニカルグッズの専門店もあり、屋外空間から自然に店内に引き込まれる感じです。


子供たちも大喜び!水の流れる階段とPLAY! PARK PLAY! MUSEUM
立川グリーンスプリングスの北側に位置する多機能ホール立川ステージガーデンから120mの長さで伸びるカスケードと呼ばれる階段は常時水が流れており、ホールの屋上と商業施設エリアを繋いでいて「空と大地と人がつながる」というコンセプトを象徴するものとのことです。

子供たちが靴を脱いではしゃげるスペースで、今回の訪問時もワイワイと楽しそうな様子でした。
子供たちが楽しめるもう一つの施設にPLAY! PARKとPLAY! MUSEUMがあります。
PLAY! PARKの方は屋内の広場で、場内には7つのエリアがあり、ここでしか体験できない体を使った遊びやワークショップが楽しめるようになっています。テーマは「未知との出会い」です。
PLAY! MUSEUMの方は大人から子供までが絵や言葉、映像やオブジェを通して自由に楽しめる美術館です。 著名な絵本作家を紹介する常設展示やユニーク視点で作家を紹介する企画展示があります。
ショッピング、グルメ、アート、カルチャー施設が凝縮された街
街区の中央に樹木とビオトープ、噴水を有する池と広大な芝生を持つ広場はなんと面積10000㎡にもなります。
どうすれば、人々が集まってきて気持ちよく過ごせるか?どうすればコミュニケーションがとりやすくなるか?を熟慮してランドスケープデザインや建築の設計をしているという印象を受けました。
立川グリーンスプリングスではアートの振興も積極的に行われています。
中央の広場に続く階段を上がると目に飛び込んでくるのがこのパブリックアートです。
芸術家の中村哲也さんの作品で「上昇輝竜」と名付けられています。
施設の一角にはたましん美術館があります。主に地域の作家さんに発表の場を提供する、地域の芸術・文化の振興に寄与すると言う目的で設立されています。
エントランスには「蜂の巣」をモチーフにしたオブジェがあります。館内の写真撮影は自由となっています。
こちらは施設の一番北に位置する、立川ステージガーデンという名の多目的ホールです。
オシャレでキレイなカフェが8つもある!
現時点で数えると8つもカフェがありますが、まだ開店準備中の場所もあり、今後も増えそうな感じがします。
最近できた施設なので、とにかくキレイだし、看板一つとってもオシャレな雰囲気です。
どのカフェに入ろうか迷います。
とりあえず、来る度に別のカフェに入っていって試していくことにしましょう。
爽やかな植栽の広場とオシャレなお店とアートが堪能できる立川グリーンスプリングス。今度の休日を過ごす場所としていかがでしょうか。
↓あの美味しいラーメン屋さんAFURIが1Fにあります!食レポをどうぞ!
立川グリーンスプリングス AFURIの柚子醤油らーめんが絶品!