テレワーク用サブディスプレイ IO-DATA EX-LDH241DBがコスパ高い!


USANCO BLOGへお越し頂きありがとうございます。今回は自宅でのテレワーク用として購入したサブディスプレイのレビューをお伝えします。

テレワーク、在宅勤務用としてディスプレイをお探しの方へ、値段の割に性能の良いIO-DATA社製のモニターをお勧めします。

書斎にちょうど良いサイズの23.8インチモニターを使ってみた感想

在宅勤務者の割合を増やす企業が増加しているとの報道を目にしました。私が勤めている会社も同じような方針です。

以前より在宅勤務の日数は激増しました。家で仕事することの方が多くなった今、在宅時の環境も整えたくなるものです。

サブディスプレイを家で使ってみた感想ですが、やはり効率が全然違います。会社ではサブディスプレイが既にある環境なのですが、正直、家では効率がどうしても落ちてしまっていました。

ウインドウを複数開いているときの切り替えやファイル間のコピペ、複数ウインドウの比較をする際など、大きいディスプレイの方が仕事しやすいのは十分わかっていることです。


テレワークをすると、少なからず緊張感が緩みがちで、スピードなどがやや落ちる分をディスプレイの使いやすさでカバーできる印象です。

23.8インチという大きさも絶妙で、幅553mm、高さ388mm(台座込み)、奥行き215mm(台座部)、パネル最薄部15mm、最厚部38mmという大きさは自分の書斎の机にはちょうど良いサイズです。


※この写真は書斎の机ではありません

背面には壁掛け用のアームマウント100mm x 100mmの穴が4つあります。

パネルのチルト機構は前面に5度、背面に20度傾きます。


前面にチルト5度

背面にチルト20度

筐体のプラスティック感は値段相応な感じですが、画質は見事です。綺麗に映るのでこの値段の割にこの画質はコスパが高いと正直に思えました。


台座部の形状に工夫があり、表の部分にはこのようにスマホを立てかけられる溝があります。これは意外に重宝します。


この溝はこのようにアダプターケーブル類の置き場所としても使えます。


裏面にはケーブル類を束ねられる穴が空いていて、背面のケーブル取り回しがスッキリします。


Microsoft Surface、MacBook Air、PS4 Pro動作確認済み

私は仕事ではMicrosoft Surfaceを接続してテレワーク、プライベートでブログ執筆用にMacBook Air、そして余暇の時にはPlaystation 4 Proを接続してゲームをやっています。


Microsoft Surface接続時

Surface、MacBookともに去年モデルですが全く問題なく動作しています。Playstation4 Proも然りです。綺麗に映るので十分に満足です。


MacBook Air接続時

それぞれの本体の主電源にディスプレイの電源も連動して作動します。PCやゲーム機の電源が切れればディスプレイはスリープ状態になります。


Playstation 4 Pro接続時

音量、輝度の調整などの操作インタフェースはこの通り

音量や輝度の調整画面はこのようなインタフェースです。


ディスプレイ下面に5つの押しボタンスイッチがあり、一番右が主電源、左4つが入力切り替え、スピーカー音量、輝度調整、メニューを含む諸々の細かい設定画面操作ボタンです。



音量設定画面

輝度調整画面

メニュー画面トップ、QRコードでサポートサイトに飛べます

端子類のインタフェースはこの通り

HDMI入力端子は1個のみです。


入力端子は他にもアナログRGB(VGA)音声入力端子(AUDIO IN)があり、出力端子はヘッドホン出力(EAR PHONE ステレオ)があります。


電源ケーブル端子はご覧の通りです。


ADSパネル採用で視野角が広く見やすい

最近のLCDパネルは値段の割に高性能になったものです。感心しますね、ほんとに。このモデルで採用している液晶パネルは「ADSパネル」と言って上下左右178度の高視野角を有しており、斜めから見ても鮮やかに画像が見ることができます。


目に優しいフリッカーレスとブルーライトを低減する「ブルーリダクション2」を搭載

LEDを点滅させずに輝度レベルを調整するフリッカーレス設計を採用しているのと、ブルーライト低減機能がついていて、長時間の作業にも目の負担を和らげる工夫が織り込まれています。

サブディスプレイ購入時の注意点

サブディスプレイをお探しの方に、あらかじめご注意頂きたいのが、スピーカー内臓か否かです。

通常ほとんどのメーカーはスピーカー内蔵型ですが、たまにスピーカーレスのものもあり、それを買ってしまうとHDMIを接続した時に全く音が出ず、別売のスピーカーを買わなければなりません。

私が今回購入したIO-DATA EX-LDH241DBは1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵しているので、音質はさほど期待できないのですが、HDMIを接続した時にモニターからステレオ音が出せます。


下面にあるスピーカー左側

下面にあるスピーカー右側

このスペックでこの値段は買い!

<IO-DATA EX-LDH241DBスペック>

  • パネル種類:ADS ・フリッカーレス・ブルーライトカット機能付
  • 解像度:1920 x 1080(フルHD) 
  • 最大応答速度:4ms 
  • スピーカー 1W+1W(ステレオ)
  • サイズ:幅553mm、高さ388mm(台座込み)、奥行き215mm(台座部)、パネル最薄部15mm、最厚部38mm 
  • 重さ:3.9kg 
  • 入力端子:HDMI x 1、アナログRGB x1、オーディオ端子x1
  • 出力端子:ヘッドホン端子x 1、
  • モニターアームマウント:100mm x 100mm、
  • 付属品:HDMIケーブル、アナログRGBケーブル、電源ケーブル、オーディオケーブル付

これだけのスペックで13000円は大変お買い得と思います。かなり使い倒せるのでコスパ良好です。

ちなみに家電量販店に同じものを見に行きましたが、値段はネットよりも高めでだいたい17000円から19000円の店頭価格でした。




↓クリックお願い致しますm(_ _)m USANCO


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキング
USANCO BLOGの最新情報をチェック!