本記事は、私が長期出張で東京に滞在している時に訪れた名代(なだい)富士そばについてのレビューです。安くて美味しい食は日本の良さの一つと思います。
最近テレビ番組でも取り上げられ、富士そばの創業者であり会長の丹道夫さんも番組内で登場されていたのが記憶に新しいです。
学生や出張日当がしょぼいサラリーマンの味方
学費や生活費をバイトや奨学金でやりくりしている学生さんにも強い味方、利用されている人も多いかと思います。
労務費管理が厳しい会社は出張日当も厳しいものがあります。私が勤めている会社も昼食、夕食ともにかなりみみっちい設定であり、都内で食事をするとすぐに限度額を超え足が出てしまいます。調子に乗って美味しいものを食べ続けているとすぐに出張貧乏になります(笑)
そんな時に先日テレビで紹介されていた富士そば。芸能人の方が「美味しい!」と食べていたのが印象に残っていたので、一人で夕食をとるためにふらっと入ってみました。
店内にAMラジオが流れ、なんとなく昭和感が漂っていて懐かしい感じですね。券売機やショーウインドウも学生時代の学食を思い出させる雰囲気です。
この日の夕食は500円のかけそば+かき揚げ丼セットにしてみました。まあ500円だからな、そこそこの味だろうと味は特段期待せずに待ちます。
番号札の番号が呼ばれ、早速かけそばとかき揚げ丼を頬張ります「ん?なにこれ?美味い!!」その時お腹が空いていたせいもあるかもしれませんが、私の舌としてはとても500円の味には感じなかったのです。「これはコスパ高いわ…」唖然としてしまいました。
これだけ物価の高い国で値段の割に味が良いのは、日本の良さ
安くて美味しい食といえば、日本だけでなく東南アジアに行けばいくらでもあると思います。タイなどの安いお店や屋台では一食150円とかでも十分美味しいですよね。
そういう国は他の物価も安いので全体の水準が安価になっています。日本ではそれら東南アジアの国々に比べれば物価は高い方であり、欧米の国にもならぶ水準のものも多くあります。
日本の光熱費や自動車税などは他の欧米先進国より高いのは有名な話です。そういった環境下にありながらですよ、500円のこのセットが美味しすぎるんです。
なぜこう感じるかというと、私は仕事柄アメリカや他の欧米諸国に出張したことがありますが、500円、ドルでいうと$4.50くらいの食事を街で食べようとしてもなかなか見当たらないですし、あったとしても動物の餌のような感じでとても味には期待できません。
欧米諸国では安かろう悪かろうが当然です。味は価格に比例しているものがほとんどです。しかし日本ではこの公式が当てはまらないのです。
富士そばリピート!今度は親子丼セット!
先日行った名代 富士そばで食べたかけそば+かき揚げ丼セットですっかり感動した私は、違う日にまた来てしまいました。今度は親子丼セット490円。親子丼とわかめスープです。
これも期待通り両方とも出汁がよく効いていて美味でした。これもコスパ最高ですね。
この時は仕事帰りのOL風のお客さんも居ました。女性の方が一人で食べていても全然大丈夫です。気にせず入られるといいと思います。
富士そばで食事をしたことによって、改めて日本の食文化の素晴らしさを感じたのでした。
もしまだ行かれたことがなければ、このコスパの高さを是非味わってみてください。
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