本記事では実際にITエンジニア講座・Pythonプログラミングを受講した筆者が、プログラミングスクールでいかに効率よく内容を吸収すべきか、カンコツをお伝えしようと思います。
私の印象ではスクールの中にいるメンター・講師と自分の相性によって効率よく学べるかどうかに差が出ると感じました。
スクールの全体方針も大事な要素ですが、講師個人が自分に合うかどうかも見極める重要なポイントです。
もしあなたがプログラミングスクールに申し込んで、メンターあるいは講師が複数いる場合、自分に合う講師のシフトの時に予約を入れたり、指名ができるならすべきです。
より良いプログラミングスクール講師の探し方
私が受けたITエンジニア講座/Pythonプログラミングの講師は何人かいましたが、大きく2つに分けられました。自分の相性と合っているか否かです。
プログラミングスクールには自分が習おうとする言語やコースの専門の人が通常つくのですが、中には専門外の人がシフトの関係でつくこともありえます。
また専門であっても、講師の方のキャラクターによって対応に差ができることもあります。
私がプログラミングスクールを受講した際、自分に合っていると思えるの講師の方がいて、カンコツをしっかりと教えてくれたので、とても効率よく学ぶことができました。
受講のスケジュールを入れる時もその講師の方のシフトを聞き、その人が入る日に予約を入れるようにしていました。
私に合っていた講師と合っていなかった講師は何が違ったのか?
合っていた講師
- 質問すると確実な答えをくれる
- 目線を合わせると、どうしました?と気にしてくれる
- 自分の進捗を見ていてくれていいタイミングで適切なアドバイスをくれる
- テキストに載っていないカンコツまで教えてくれる
- 講師自身が経験した良い教え方で図を使って教えてくれる
- 本当に育って欲しいという親身さが伝わってくる
合っていなかった講師
- 質問してもすぐに答えられない
- 見てるだけで講師からアドバイスはくれない
- 目を合わせると目線を外す、すぐに立ち去ろうとする
- 教科書通りの教え方しかしない
- 親身な感じがしない
良い講師の特に良かった点
私と相性が合っていた良い講師の方は例えばこのようなアドバイスをくれました。
これは「for文」の課題の時に講師の方が大学時代の研究室で教授に教わった時の概念図を書いてくださり、このように考えると理解しやすいし、覚えやすいですよと、図を使いながら教えてくれました↓
下記は別の課題で書いてくれた「ミュータブルリスト」の図です。リストのデータ構造を立体視した図で表していて、箱に内容物を入れていくという概念を理解しやすい形で教えてくれました↓
これらの事例のようにテキストに載っていないカンコツ、Tipsを図を使って教えてくれるのは非常にありがたい教え方だと思います。
せっかく大金を払い、貴重な時間を割いて得る機会ですから、このような教え方をする講師を見つけたいものです。もしそうでなかったら、このブログページを見せて要求してみてください! 応えてくれるのではないでしょうか?!
まずは無料相談会で講師と対面してみる
プログラミングスクールでは、入学する前に無料のカウンセリングを実施しているところが多いですが、実際に教えてくれる講師の方と直接話してみて、できるだけ具体的にどのように指導してくれるのかを詳しく聞き出すことをお勧めします。
その時の雰囲気や自分と周波数が合っているか?対面によりある程度掴めるはずです。
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