USANCO BLOGへお越し頂きありがとうございます。私はブログを書く時、いつも傍に紅茶を置いていてそれを飲みながら書いています。在宅勤務をする時も必ず紅茶が脇にあります。それほど紅茶好きなのですが、毎日何杯も飲んでいると、それなりにコストがかかります。今回の記事ではコスパが高く、何杯飲んでも値段が気にならない日東紅茶Day & Day 100 Bagsについてお伝えします。この紅茶の1杯あたりのコストは驚異的な数字で、たったの3.5円です!
日東紅茶 Day & Day 100 Bagsのコストダウン技術に脱帽!
家で引きこもりつつ、ラップトップによく向かっている筆者ですが、もともとよく喉が乾くたちで、必ず飲み物を脇に置いて作業しています。
一日中ラップトップで作業していると、気が付けばものすごい量の紅茶を飲んでいる状況……。紅茶のティーバッグ20個入りとかを買ってもすぐになくなってしまいます……。うーむ、もっと安くて美味しい飲みものはないだろうか?
なんとかコストダウンしたいなーということで、いろいろな紅茶を探していたらありました!大変リーゾナブルな紅茶が!
日東紅茶のDay & Day 100 Bagsを発見しました。これならティーバッグが100個も入っているのですぐになくならずに済みます。
値段はなんと350円(税込@MEGAドンキホーテ)、ティーバッグ1個あたりの値段は、なんと! 3.5円!3.5円ですよ!今時紅茶が1杯たった3.5円て、時代感的に合わないじゃないですか、昭和初期じゃないんだから。比べるのはナンセンスかもしれませんが、スターバックスの紅茶Tallが460円とすると同じ紅茶でその差なんと131倍!
こんなに安いと味としてはどうなんだろう?と疑問が出てきましたが、早速発注し到着してすぐに入れてみます。正しい紅茶の入れ方で(正しい紅茶の入れ方は後述します)
普通に美味しい!いや全然問題なく美味しい!一杯3.5円にしてはだいぶ美味しい、費用対効果、コスパ抜群の太鼓判を押しました!
日東紅茶さんのコストダウン技術が凄すぎます。このクオリティーをこの値段で製品化できるところが称賛に値すると思いました。
ブランド価値が高い高級茶と比べるのはナンセンスかもしれませんが、例えばですよ、高級紅茶のマリアージュフレールのティーバッグは1個あたり120円、日東紅茶が3.5円で34倍の値段なんですが、じゃあ日東紅茶がマリアージュフレールより1/34味が落ちるかといえばそんなことは全くなく、十分に美味しく頂けます。ということでとにかくコスパが超高い紅茶なのです。
日東紅茶Day & Dayの紅茶を美味しく入れるコツ
紅茶を美味しく入れるコツというのがありまして、正しく入れないと美味しくなくなってしまいます。
日東紅茶のDay & Dayティーバッグは茶葉が結構細かいので蒸らし時間が短めです。長すぎると渋みが出てしまい、味が落ちますので要注意。せっかちな人に合っているかも。
日東紅茶Day & Dayの公式の入れ方は次の通りです
- ティーカップ又はマグカップに150ml〜160mlの湯を注ぐ
- 蒸らし時間は1分
- 蒸らす時にふたをすると香りが逃げず、より香り高くなるとのこと
- ティーバッグを強く揺すったり、押したりしないこと。渋みが強く出てしまう為
日東紅茶にはDaily Club(10、25、50袋入り)とDay & Day(50、100袋入り)がありますが、味が若干違います。
Daily Clubの方はコクがあり、しっかりした味が出る茶葉で、ストレートティーだけでなく、ミルクティーにしても美味しく頂ける紅茶。
Day & Dayの方は渋みが少ない茶葉をブレンドしてあり、Daily Clubに比べると柔らかな味わいになっていて、ストレートティーにピッタリ、毎日何回飲んでも飽きがこないすっきりとした茶葉です。
毎日、ブログの執筆などでよく飲む方にはおすすめです。私は飽きないように、たまにアールグレイの茶葉や時折クスミティーなどの高級茶葉を飲んでいます。
日東紅茶を続けて飲んだあと、クスミティーのアールグレイを飲むと紅茶が一層美味しく感じます。
紅茶のカロリーはどのくらい?紅茶の効能は?
紅茶のカロリーをご存知でしょうか?150mlティーカップ1杯であれば、1kcal〜2kcalと言われています。ミルクティーにすると12kcalです。
コーヒーはブラックコーヒーが8kcal、ミルク入りコーヒーは20kcalなので、紅茶の方がカロリーは少ないですね。紅茶をストレートにすればダイエット中の飲み物としていいのではないでしょうか。
紅茶の中には「紅茶ポリフェノール」という物質が含まれています。この成分はインフルエンザウイルスの感染力のもとである、あのトゲトゲ「スパイク」と呼ばれる部分を無力化するという報告があり、もしかしたら新型コロナウイルスのスパイクにも効いてくれたらいいのになと思いつつ紅茶を飲んでいます。
紅茶の歴史と日東紅茶の歴史を深掘りしてみる
紅茶の歴史は大変古く、1679年東インド会社がロンドンでお茶のオークションをやった際に出品されたのが最初の紅茶と言われています。
最初に紅茶が広まったのはイギリス、ヨーロッパで1717年にはトーマス・トワイニングが紅茶専門店を開業し大成功しています。
1823年、イギリスがインド北部に軍隊を送り込んだ際にアッサム種の茶の木を発見し、ここからアッサムの茶葉が生産されるようになりました。
イギリスでは3食の食事のとき以外にも午前午後のおやつの時間も含め1日5回紅茶を飲む習慣があり、イギリス食文化との結びつきは強いようです。
イギリスでは有事の際の食料備蓄の話題が政府内で出た時もパンと肉と紅茶という優先度で話が出てくるということです。
しかし現在の紅茶の一人あたりの消費量世界一はアイルランドとのこと、2位はイギリスです。物量での消費量世界一はインドです(人口が多いですものね)
生産量が最も多いのはインド、続いてスリランカ、ケニア、トルコ、インドネシアの順です。
さて、日東紅茶の歴史ですが、日本の紅茶会社として最初に日本で紅茶を発売したのが1927年(昭和2年)です。
当時は外国から輸入している紅茶がほとんどで、大変高価だったため、一部の富裕層の人たちのみに親しまれ、一般庶民には程遠い存在だったようです。
手ごろの価格で紅茶を人々の手に届けたいとの思いから日東紅茶は当時「三井紅茶」という名前で売り出されました。
日東紅茶の製造販売をしているのは三井グループの三井農林株式会社です。
年間5万点にもなる茶葉を専任の鑑定士が厳選し、原産国から直輸入した茶葉を国内の工場でブレンドし包装しているとのことです。
三井農林さんのおかげで、コスパが高い紅茶が飲めるようになり、大変ありがたいことです。1杯3.5円のDay & Day 100 Bagsはまろやかな風味で私のおすすめです。
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