バルミューダトースター 評価・レビュー!

今回の記事は、美味しく焼けると評判のバルミューダ ザ トースターのレビュー記事です。評判通り、とても美味しくパンを焼くことができます。パン好きの方なら絶対におすすめ!普通のパンが1段美味しく感じられるようになります。冗談抜きで効果は絶大です。

 

 

バルミューダトースター 評価・レビュー!

 

バルミューダ ザ トースターがうちに来る前は、ディスカウントストアで買った安物のトースターを使っていました。そしてその性能の悪さから来る、必ずエグい焦げ方をしてしまう所にいつも憤慨していました。

 

「焼く時間を短めにしているのに、また焦げた。何なんだこれは。(怒)」

 

安いトースターの悪いところはとにかく焦げやすいというところ。

 

「やっぱり無名メーカーのはダメだね」

 

そろそろトースターを買い替えたい。そう思っていた矢先、職場から少し歩いたところにあるパンが美味しいと評判のベーカリーレストランに行ってみると、そこはセルフサービスの店内でトースターを使って自分でパンを焼けるようになっていました。

 

そこで使われていたトースターが「バルミューダ ザ トースター」だったのです。

 

「これかあ〜、見た目もかっこいいね」

 

そのお店でスチームで焼いたパンがとてもとても美味しく、トースターの見た目にも一目惚れしてしまい、うちにも是非一台!ということで入手してしまいました!

 

 

 

 

我が家で使っているのもベーカリーレストランと同じブラックにしましたが、艶消しのブラック塗装と、ブロンズ色のラインがなんとも言えず高級感が漂い洒落た雰囲気を出しています。このトースターをキッチンに置けばキッチンのお洒落度が上がります。

 

 

シンプルで高級感のある佇まい。電子作動音も高級感があります。

 

本体の上部には各モードのタイマーセット時間の目安が印刷されています。これは便利。

 

スチーム用の水を入れる部分のフタ

 

扉を開くと、スチーム用の水を入れる部分のフタが連動して開きます。

 

庫内のパンクズを清掃するためのトレイ

 

 

我が家で一番メリットと感じたのは焦げないという所

 

バルミューダーザトースターの一番のメリットと感じたところは、焦げないというところ。私の感想としてはこれが一番。いろいろなレビュー記事やブログで美味しさは伝えられていますが、何故焦げないのかというと、このバルミューダーザトースターは普通の安いトースターと違い、マイコンによって3つの温度帯を設け、きめ細かく温度を制御しているから。

 

この表のように、60℃〜160℃のパンの柔らかさと風味を蘇らせる温度帯、パンの表面がきつね色になり始める160℃前後の温度帯、焦げ目がつき始める220℃の温度帯があり、上のヒーターと下のヒーターを交互にON OFFしながら繊細に温度制御しています。ここが、焦げないのに中心部までしっかり火が通っている秘密です。

 

 

 

 

 

バルミューダ ザ トースター 製品仕様

 

  • 本体寸法:幅357mm × 奥行321mm × 高さ209mm
  • 庫内寸法:幅 275mm × 奥行 224mm  × 高さ 178mm
  • 重量:4.1kg
  • 電源:AC 100V 50Hz/60Hz
  • 定格消費電力:1300W
  • 電源コード長さ:約1m
  • カラー:ブラック、ホワイト、ショコラ、グレー
  • 運転モード:トーストモード、チーズトーストモード、フランスパンモード、クロワッサンモード、クラシックモード(170℃, 200℃, 230℃)
  • タイマー:1〜10分、15分
  • スチーム:5CCボイラー
  • 定価:¥29700(税込)

 

 

美味しく焼けるのはスチームテクノロジーのおかげ

 

高級トースターはスチーム方式を採用しているものが多いと思いますが、水を注ぐ手間はかかるものの、その美味しさを一度味わってしまうとその手間は全く苦になりません。

 

 

焼く前に、このように扉の上部についている注ぎ口から5CCのミニカップで水を入れます。

 

 

スチームにすると美味しくなる秘密は、トースター庫内で蒸発した水蒸気が充満しパンの表面が薄い水分の膜で覆われます。水分は気体よりも早く加熱され、パンの表面だけが軽く焼け、パンの中に水分が閉じ込められます。これによりパサパサにならず、程よいしっとり食感がキープされます。

 

 

パンの種類に応じて切り替え可能な5つのモード

 

定番の食パン以外の様々なパンの種類にもベストな焼き上がりになるよう、きめ細かく制御を変えているところも素晴らしいです。5つのモードは下記の通り。

 

  • トーストモード:食パンやベーグル、イングリッシュマフィンを焼くモードです。食パンだと通常2.5分〜3.5分の焼き時間です。
  • チーズトーストモード:上ヒーターのパワーが強めなので、ピザトーストなど具材を乗せたメニューに適しています。焦げないように温度管理しているため、長めの設定にしても具材が焦げません。
  • フランスパンモード:バゲッドやフランスパンを焼くモードで、表面が硬いパンに向いています。スチームの力を最大限使い、低温で温めることで焼き立ての風味を蘇らせます。
  • クロワッサンモード:クロワッサンやスコーンのようなバターや砂糖を多めに使ったパンに向いています。このようなパンは焦げやすいため、特に焦げにくくなる制御を入れています。
  • クラシックモード:170℃、200℃、230℃の設定ができます。スチームを使わず庫内を指定した温度に一定に保って焼くモードです。お餅やグラタン、お菓子作りに向いています。

 

モード設定ダイアル:左からトーストモード、チーズトーストモード、フランスパンモード、クロワッサンモード、クラシックモード。ダイアルのクリック感がとても心地良い感じ。

 

 

 

 

角形食パンを実際に焼くとこんな焼き具合

 

角形食パンを焼いてみましょう。バルミューダーザトースターの庫内はそんなに大きくはないので、食パンが同時に焼ける枚数は2枚です。

 

 

 

付属の5CCミニカップで水を上部の部分に流し込みます。

管を伝って、ボイラー部分に水が落ちます。

 

 

 

2020年発売になったモデルと2023年にリニューアルされたモデルは右側のダイアル中央にON/OFFスイッチがついています。タイマーは右側のダイヤルを回すと調理開始です。電子音で「カチカチ、カチカチ」という音が高級感があります。

 

タイマーダイヤルのクリック感が精緻な感じで心地いい操作感です。さすが高級トースターという印象。

 

加熱はきめ細かく制御するので、上下のヒーターがついたり消えたりをくりかえし、温度が上がりすぎないよう、焦げないようにしています。

 

 

出来上がりの音は心地良い「ピピーン、ピピーン」という優しい電子音で知らせてくれます。チーン!ではありません。

 

 

この時は2分30秒焼きました。このように程よい感じの焼き加減になります。外はさっくり、中はもちっとした食感で申し分ない焼き上がりです。

 

十字に切れ目を入れたバタートースト。たまらなく美味しいです!

 

普通の工場パンでさえ、ベーカリーパンに引けを取らぬほどの味に仕上がります。

 

 

 

 

パンを美味しく食べたい。パンにはこだわるという方にはもってこいのトースターです!

2023年10月にリニューアルされたモデルからくすみカラーのショコラが追加になっています↓

 

 

 

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