本記事は、洗えるウレタンマスクPITTAピッタの耐久性テストとして80回洗濯機のみで洗い続けてみたレビュー記事です。
1回、10回、20回、30回、40回とレビューをお届けし、いきなり飛んで今回80回目となります。
丁寧に扱ってきましたが、80回目にしてついに裂けました!あ〜あ〜、しかし裂け目を気にしなければまだ機能的には使える状況ではあります。
詳しくお伝えします。
【お断り】このウレタンマスクの記事は、ウレタンマスクのウイルス防御性能がスーパーコンピューターによるシミュレーションで明らかになる前のものです。現在は筆者も不織布マスクを外出時に必ず着用しています。ウレタンマスクのご使用は不織布マスクの上に被せる形の二重マスクとしてお勧め致します。
ウレタンマスクの洗濯機洗い耐久性テスト80回実施結果
洗えるマスクピッタを2月に購入してから、在宅勤務などで使用しない日も何日かありましたが、3枚入りのピッタマスクを3枚ローテーションして使い、9月初旬で洗濯回数がついに80回にも登りました。
洗濯機に入れるときは必ず洗濯ネットに入れています。
ウレタンマスクは軽くて丈夫なので、なかなか傷むこともなく2月から9月までの約7カ月間、外出時の良き相棒として活躍してくれましたが、、、、、、
ついに、、、、、、洗濯80回目にして下部接合部が8mmほど裂けてしまいました!
ご覧の通りです。



7カ月間、良く持ってくれました。機能上8mmの裂けはマスク機能の維持にはさほど影響はなく、今でも通勤に使用しています。
1cm以上裂けたらビンボーくさいのでやめようかなと(笑)
PITTAマスク新品時との比較写真
ウレタンマスクの特徴として、伸び縮みや繊維の傷みなどはないので、接合部が裂ける以外にほとんど見た目の変化は感じられないです。


長く使用していても「やれた感じ」が出にくいのも気に入っている点ですね。端っこがほつれてきたりしません。




接合部にかかる負荷は上部より下部の方が大きいらしく、上部の接合部はあまり変化がありません。80回洗濯機で洗っても裂けていない状態です。


私がウレタン製PITTAマスクにこだわる理由
コロナ禍になってから最初は使い捨てマスクを装着していましたが、資源の無駄使い感が気になり始めてから約7カ月もの間、外出時は美容室以外では必ずPITTAマスクを装着しています。
美容室に付けて行かない理由は、洗髪やカラーリングを行う時に汚れてしまうので、その時は不織布製の使い捨てマスクをするようにしています。
半年以上もPITTAマスクにこだわり続けるにはそれなりの理由があり、主には下記のメリットからです。
7カ月使ってみて感じるウレタンマスク ピッタのメリットは?
- 息がしやすい
- 耳が痛くならない
- 服とコーディネートしやすい
- 乾きやすい
- 置く時に自然に2つ折りになり扱いやすい
- ランニング時にも息がしやすい
長く使ってきて、改めて使いやすいなと感じた点が、PITTAマスクはもともと2つ折りの形状をしているので、長く装着した後でもすぐに2つ折りになり、すぐフラットになるので置きやすいというところが気に入っています。
また、2つ折りの切り返しのところが顔の中心部なので鼻筋で固定されて、ずれにくいという面もあります。
ウレタンマスクはランニングなどの運動にも向いている
エクササイズをやっている方もおられると思います。私は健康維持と体重コントロールのために毎週末ランニングをしているのですが、通気性のいいウレタンマスクが呼吸しやすいです。
汗も吸ってくれてベタつかず、乾きが早いので汗だくになってもそんなに気になりません。ウレタン製PITTAマスクはいいこと尽くめだと思います。
人によっては感覚が違うかもしれませんので、あくまでこれは私自身の感想です。
洗えるウレタンマスク80回使用後のランニングコストは?
私が2月にこのPITTAマスクを購入してから約7カ月、途中で在宅勤務だけの日々が3カ月ほどあり、ほとんど外出しない時期があり、そこは使用しませんでしたが、6月ごろから外出の機会が増え始め、現在はほぼ毎日使用しています。
80回の使用に対する一回あたりのランニングコストを算出してみました。
- 600円で3枚入りのピッタマスクを購入できた場合、1回あたり2.5円
- 1000円で購入した場合、1回あたり4.16円
- 1200円で購入した場合、1回あたり5円
不織布製使い捨てマスクの1枚あたりの平均単価は65円〜75円なので、裂けるまでPITTAマスクを使う方がランニングコストは1/13〜1/15になるわけです。
資源の無駄使いをしないためにも、またチリツモなので少しでも節約するならウレタンマスク/PITTAマスクをお勧めします!
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