ウレタンマスク洗い方 洗濯機で40回洗濯してみたレビュー

 

本記事は、洗えるウレタンマスクPITTAピッタの耐久性テストとして40回洗濯機のみで洗い続けてみたレビュー記事です。1回、10回、20回、30回とレビューをお届けし、今回40回目となります。ウレタンマスクの耐久性がどのくらいのものなのか、これからご購入を検討中の方へ向けてそのテスト結果をお伝えします。

【お断り】このウレタンマスクの記事は、ウレタンマスクのウイルス防御性能がスーパーコンピューターによるシミュレーションで明らかになる前のものです。現在は筆者も不織布マスクを外出時に必ず着用しています。ウレタンマスクのご使用は不織布マスクの上に被せる形の二重マスクとしてお勧め致します。

ウレタンマスクの洗濯機洗い耐久性テスト40回実施結果

洗えるマスクピッタを2月に購入してから毎日欠かさず洗濯機による洗濯を行って2月〜3月と毎日通勤に使っていましたが、そのあとは非常事態宣言が出され、在宅勤務となり外出自粛となったため、使用する頻度は一気に下がりました。

それでも、生活必需品の買い出しなどには行くので、その度に使用し、トータルで洗濯機による洗濯回数が40回を超えたのでレポートしたいと思います。

洗濯する条件としては必ず洗濯ネットに入れて、通常の液体洗濯洗剤と柔軟剤を使用し、他の服と一緒に洗っています。

洗濯機で洗う際は必ず洗濯ネットに入れないといけません。直に洗濯機に入れてちぎれてしまったという情報をいくつか聞いています。

それでは新品の状態と40回洗濯後の状態を写真で比較してみましょう。

たたんだ状態、見た目ほとんど変わりありません。

 

新品の写真

 

40回洗濯後

表面を広げた状態、見た目変わらないですね。

 

新品の写真

 

40回洗濯後

裏面を広げた状態、下の継目のところは30回洗った前回のレポートの状態からわずかに変化が起きています。

 

新品の写真

 

40回洗濯後

変化が起きているのは継ぎ目の下部です。若干前回の30回目のレポート時より広がったかな?という感じです。

 

下部継ぎ目 40回洗濯後

 

下部継ぎ目 40回洗濯後

以下、10回、20回、30回、40回洗濯後の継ぎ目裂け方変化を測ってみました。

  • 1回洗濯後:新品同様
  • 10回洗濯後:ほぼ裂け目なし
  • 20回洗濯後:裂け目は縦に約4mm、深さ約1mm
  • 30回洗濯後:裂け目は縦に約4mm、深さ約1mm
  • 40回洗濯後:裂け目は縦に約5mm、深さ約1.2mm

さすがに40回洗濯機で洗うと、裂け目は広がってきてはいますが、引っ張っても十分強度はあり、日常使用には問題ありません。

継ぎ目の上部は全く新品の時と変化がない状態です。

 

上部継ぎ目 40回洗濯後

 

上部継ぎ目 40回洗濯後

下記は耳にあたる部分のクローズアップ写真ですが、耳の部分も新品の時と比べ変化はないです。

 

40回洗濯後

 

私が使い捨てマスクではなく洗えるウレタンマスクを使う理由

外出自粛になってから、外出するのは自宅近くのスーパーや薬局に生活必需品を買い出しに行く時と郵便ポストに書類を投函しにいく時、またはランチのテイクアウトをするくらいです。不要不急の外出は固く守っている状況です。

人に会う頻度も9割以上減らしている状況だと思います。週によっては10割(他人に会う事0人の週もあり)

密の場所も避けており、人混みに行くことは皆無の生活です。外出する度にマスクをするわけですが、郵便ポストに郵便物を投函しにいくときなど非常に短時間で人に一回も会わないこともあります。

その度に使い捨てマスクを使っていると、正直、どうしても資源の無駄遣いに感じてしまい、飛沫を浴びているわけでもないのにすぐ捨てるのはどうも解せぬ。もったいないではないか。という思いから繰り返し洗えるウレタンマスクを使っています。

ウレタンマスクは洗えるマスクの中で一番いいと結論付けた理由

私がウレタンマスクピッタを使う理由は、上記だけではなく、洗濯した後の乾きが早いことと、使い捨てマスクの不織布に比べ、息があまり苦しくないというところですね。

その他の理由としては長時間つけていても耳が痛くならないのと、ブラックやグレーの服を着ることが多いので、服のトーンと調和するグレーが見た目にはに合うというところ。ウレタンマスクのピッタは全14色もあるので、服に合わせやすいところもいいです。

 

洗えるウレタンマスクピッタは使い捨てマスクより圧倒的にランニングコストが安い!

私が2月にこのマスクを購入した時はほぼ定価の600円でしたが、現在はピッタ3枚入りが1000円または1200円くらいの価格が相場のようです。

多少割高で購入したとしても耐久性が高いので1回あたりのランニングコストは押さえ込むことができます。

40回使ったときの1回あたりのランニングコストをそれぞれの価格帯で計算してみました。

  • 600円で3枚入りのピッタを購入できた場合、1回あたり5円
  • 1000円で購入した場合、1回あたり8円
  • 1200円で購入した場合、1回あたり10円

1200円で購入したとしても40回は必ずもつので一枚あたり1回10円のランニングコストとなり、使い捨てマスクが現在の平均的な相場で単価65円〜75円ほどですので、1回あたりのコストは1/7以下という計算になります。

定価でPITTAを購入できて40回使えば75円の使い捨てマスクの1/15のランニングコストとなります。

洗えるウレタンマスクを使って、資源だけでなく経済的にも節約していきましょう。

現在は楽天で9枚(3パック)で3080円、Yahoo!ショッピングで3枚入り1199円で売られています。(2020年5月12日現在)

 

ピッタマスク(PITTA MASK) GRAY 3枚入 ×3個セット
PITTA

 

↓洗濯機による洗濯でついに80回目にして裂けてしまった記事です

 

ウレタンマスク耐久性 洗濯機で80回洗濯してついに裂ける!!

 

 

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