海外旅行、または海外出張を計画されている方へ
本記事では、会費が無料かつ海外旅行保険が自動付帯されるクレジットカードに加入することで、総額1億円以上の保険が合算されてカバーされる方法をご紹介します。
海外旅行保険がついているクレジットカードを3枚持っていれば、万が一海外で病院に担ぎ込まれるようなトラブルに遭っても安心できます。
私が何回か行った海外旅行と海外出張時の経験から海外旅行には複数枚のクレジットカードを持つべき理由と海外旅行に向く最強のクレジットカードを3種類ご紹介します。ここで紹介するクレジットカードの選定理由は以下の3つです。
- 年会費が無料
- 海外旅行保険が付帯されている
- 人気、実績もあり信頼ができる
海外旅行で複数のクレジットカードを持つべき理由
海外旅行に行くときは現金とクレジットカードを持っていくと思いますが、私の今までの経験上、クレジットカード1枚では旅行が台無しになっていただろうと思われることが何回かあり、複数枚持ちで難を逃れています。
トラブルに巻き込まれても旅行を継続して楽しむためにカードは最低3枚用意することをお勧めします。カードが使えなくなる例として以下のような事例があります。
- 突然、通信障害などで利用できないことがある
- ATMやリーダーに飲み込まれ、出てこない時がある
- カードとお店のリーダーの相性が悪く読まないことがある
- 使ったお店の店員が不正利用し、停止になる
先日、Youtuberのはちさんが、ハワイに行かれて下記のようなトラブルに遭われています。(ご本人に掲載許可を頂いています。はちさん、ご協力ありがとうございます!)

いざという時に使えないのは、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまいますので、予備カードの用意は必須です。
オプショナルツアーをツアーデスクで申し込もうとした時にカードが使えなくて予約できなかったらショックですよね?
予備を持つ際はVISA、MASTER、AMERICAN EXPRESS、JCBなどブランドを分散することもお勧めします。
お店によって使える、使えないがあるからです。その中でもやはりVISAが最強です。2番目はMASTER。
海外旅行保険が自動付帯され複数カードの合算が可能
海外旅行に行くときは必ず海外旅行保険の自動付帯を利用するべきです。
海外で万が一、人のものを壊したり、人にけがをさせたりすれば超高額な賠償金を請求されたりしますし、自分が怪我をして入院や治療をすると日本と比べ物にならない高額の医療費を支払うことになります。
海外の医療費は特にアメリカはめちゃくちゃ高いです。
ちょっとした擦り傷だけでも診察、レントゲン、投薬処方で平気で3〜5万円、救急車は民間企業なので1回呼んだだけでも3万円〜4万円の請求がきます。
疾病による手術、例えばアメリカだと盲腸の手術代で250万円を請求されたりします。
その他心筋梗塞や脳梗塞で搬送されたりしたら500万円の請求がきたりする例もあります。保険に入らないで海外旅行に行くのは無謀です。
そこで年会費無料かつ海外旅行保険付きのカードを複数作っておけば、合算して請求できるため、一般的な海外旅行保険などに加入する必要は一切なくなります。
会費無料で、海外旅行保険がカバーされるのですから入らない手はありません。
合算条件:傷害などは合算可能ですが、傷害死亡・後遺障害のみ合算できないです。
海外旅行におすすめ1、エポスカード

例えば、丸井のEPOSカードが海外旅行用のカードとして人気が高いのですが、以下の海外旅行保険がカバーされています。会費無料の割に傷害治療費用、疾病治療費用の保証が比較的高いのが海外トラベラーの人気の秘密です。
- 傷害死亡・後遺障害 最高500万円
- 傷害治療費用 200万円
- 疾病治療費用 270万円
- 賠償責任費用 2000万円
- 救援者費用 100万円
- 携行品損害 20万円
年会費が永年無料でここまで保険がカバーされるカードはなかなかありません。
またエポスカードは丸井で年に4回あるキャンペーンで10%オフになるのと、全国で10000店以上の提携飲食店で10%オフや1000円引きなどの特典が受けられます。
例えばイオンシネマで500円の割引、20か所以上の遊園地やテーマパークなどの入場料割引など、特典が多いのも特長です。
Apple Payにも対応していますので、iPhoneのWalletにも入れることができます。
↓EPOSカードのお申し込みはこちら
EPOSカード
海外旅行におすすめ2、三井住友VISAクラシックカードA

VISAカードのご本家、銀行系カードなので信頼性は高くサポートも充実しています。ただし、普通のクラシックカードは保険金額が少なすぎるため、クラシックカードAにした方がいいです。
年会費初年度無料。申し込み時にリボ払いの登録をしておいてリボ払いしなくても通常の1回払いを1回でもすれば2年目以降も年会費は無料です。
海外旅行保険は以下の通りです。
- 傷害死亡・後遺障害 最高2000万円
- 傷害治療費用 100万円
- 疾病治療費用 100万円
- 賠償責任費用 2500万円
- 救援者費用 150万円
- 携行品損害 20万円
傷害死亡・後遺障害の保証について自動付帯は300万円で、少額でも旅費(交通費かツアー代金)の支払いにカードを使用すれば1700万円が保証され合計2000万円となります。
傷害から携行品までのその他の項目は旅費などのカード決済をしていなくても自動付帯されます。
このカードももちろんApplePayにも対応していてiPhoneのWalletにも入れることができます。
↓三井住友VISAカードのお申し込みはこちら
三井住友VISAカード公式HP
海外旅行におすすめ3、楽天カード
保険を適用するには出国前に電車、バス、タクシー、航空券、海外ツアー代金のどれかを楽天カードで1円以上決済していることが条件になっています。
海外旅行保険の保証内容は以下の通りです。
- 傷害死亡・後遺障害 最高2000万円
- 傷害治療費用 200万円
- 疾病治療費用 200万円
- 賠償責任費用 2000万円
- 救援者費用 200万円
- 携行品損害 20万円
楽天カードは旅行の際に交通費などの決済をする条件がありますが、無条件の永年会費無料の割には保証金額が充実しています。
もちろん、Apple Payにも対応し、iPhoneのWalletにも入れられます。
↓楽天カードのお申し込みはこちら
年会費永年無料の楽天カード
3枚のカードの海外旅行保険合算金額
今までご紹介した3枚の海外旅行保険合算金額を見てみましょう
- 傷害死亡・後遺障害 2000万円(これだけ合算不可、1枚のみ適用)
- 傷害治療費用 500万円
- 疾病治療費用 570万円
- 賠償責任費用 6500万円
- 救援者費用 450万円
- 携行品損害 60万円
全て使うということはまず無いと思いますが、総額1億80万円となります。会費無料でこれだけの保証が効くのですからかなりお得です。
いざという時に海外旅行貧乏にならずに済みます。海外に行くときは必ず入っておくべきです。
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